2024/03/24

【PP400】 アルファロメオ ジュリア Sprint GT Veloce '67


ウィークリーチャレンジで使ってみたんですが、タイヤをソフトに履き替えただけでもかなり扱いやすい車でした。 旧車に有りがちなヤワな足回りで真っ直ぐブレーキングできない、なんてことも無く。 なので、ちゃんと仕立ててみようと思った訳です。 この車、確かに今の車とは異なるスタイリングなんですが、古臭さを感じないんですよね。 個人的な意見ですが、フロントウィンドウとリアウィンドウの角度が効いているんじゃないかと。 同じ年代の車に比べると少し寝た感じになっていて、スポーティーさを醸し出しているように思います。 唯一の難点はシルバーのバンパーがちょっと目立ちすぎかな、シルバーのフロントグリルと被ってます。 試しにグリルを黒くしてみたんですが、悪そうな顔になってしまいましたね。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 399.86 / 1.43
出力・トルク 120ps, 15.5kgfm
重量 956kg
タイヤ・ホイール コンフォートソフト, 標準サイズ
ボディ系 剛性アップ, 軽量化1
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 FCコンピュータ, Rマフラー, Sエアクリーナー, Rエキゾーストマニホールド


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高9095
アンチロールバー67
減衰比(縮み側)2832
減衰比(伸び側)4040
固有振動数1.451.50
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-7
LSD(加速)-23
LSD(減速)-15
ダウンフォース00
T/M 最高速5MT / 210
駆動方式FR


ややアンダーステア傾向ではありますが、リアが安定していてトラクション性能が良いので、 コーナーでステアリングを切り増ししながらでも問題なく加速していけます。 ステアリングの反応も良いので先行車がインを空けたらそこに飛び込めるし、インベタならアウトから加速しながら被せていける。 こういう車でレースするのは楽しいですね。アクセルの全開率も高いのでストレスが溜まる事もありません。 アクセルをドンと踏むと、その瞬間だけ強めのアンダーが出ますので、それだけ頭に入れておいてください。 絶対的な速度が遅く、上位クラスに比べると操作に余裕がある上に操作に対する車の反応が速いので、 なんだか運転が上手になったんじゃないかと勘違いしちゃいそうです。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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