2019年に行われたSuperGTとの交流戦にやって来たDTMマシンですよね。
交流戦はレースフォーマットがいつものSuperGTとは違っていて、少し残念なところもあったけど、
今後のSuperGTにはドイツの3メーカーも参戦する可能性が!と盛り上がった記憶があります。
結果的にはメルセデスが参加を辞退したことで、その先へ話が進むことはなかったそうで。
実現していたら、今頃のSuperGTはもっと世界規模で盛り上がっていたのかもね。
逆に言えばですよ、DTMと車両規定を合わせる必要性はもう無いのではないかと。
そう早く結論を出していたとしたら、まだNSXが活躍できる余地があったんじゃないかな。
PP / システム Ver. | 799.50 / 1.59 |
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出力・トルク | 489ps, 53.0kgfm |
重量 | 1115kg |
タイヤ・ホイール | レーシングミディアム, 標準サイズ |
ボディ系 | バラスト(129kg) |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(80%) |
項目 | F | R |
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車高 | 60 | 100 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 29 | 32 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 4.55 | 4.25 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.15 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 720 | 950 |
T/M 最高速 | 6MT / 270 | |
駆動方式 | FR | |
NSX CONCEPT-GTとよく似た挙動で、加減速によるステアリングのレスポンス変化が気になります。
減速時はフロントが敏感過ぎる気がします。
なのでいつも通り、運転状態によらず一定のステアリング性能になるよう調整しました。
WTC800を走ってみると、トップスピードはGT3マシンと同程度ですが
コーナリングが速く立ち上がりのトラクションも良いのでライン取りを工夫すれば無理に仕掛けなくてもパスできますね。
燃費はNSX CONCEPT-GTとほぼ同じ。
サルディーニャではフルサービスのワンピットと、
前後のタイム差を見ながらスプラッシュ&ゴーを挟むことで余裕で大金をゲットできます。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。