SuperGTのGT500クラスに向けて造られた車で、2回くらいシリーズチャンピオンを獲得したと思うんですが、
正直言って速いとか強いとかいう印象がないんですよね。
元々がNSXはGT500の車両規定に合っていないので重量を増やして特認をもらったり、
途中でFRに改造したりと本来の性能を発揮できなかったんじゃないかな。
DTMとの統一を狙った車両規定とか、本当に必要だったのか疑問に思っちゃいます。
GT3規定の車をGT500に、GT4規定の車をGT300にしてしまった方がスッキリしていいんじゃないかという気がします。
で、このNSXですが、そのままだと使い道が無さそうなのでWTC800で賞金稼ぎが出来るように仕立ててみました。
PP / システム Ver. | 799.64 / 1.59 |
---|---|
出力・トルク | 490ps, 50.0kgfm |
重量 | 1249kg |
タイヤ・ホイール | レーシングミディアム, 標準サイズ |
ボディ系 | バラスト(200kg) |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(80%), アンチラグ:弱 |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 50 | 60 |
アンチロールバー | 5 | 5 |
減衰比(縮み側) | 28 | 33 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 4.15 | 3.70 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 20 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 650 | 850 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
駆動方式 | MR | |
旧型NSXと同じく、素の状態だと加減速によるステアリングのレスポンス変化が気になります。
減速時にフロントが敏感過ぎて、先行車への衝突回避とかで挙動を乱したりします。
クリアラップなら何とかなるんですけどね。
ってことで、運転状態によらず一定のステアリング性能になるよう調整しました。
WTC800を走ってみるとスピードはGT3マシンと同等か少し遅い。
けど燃費は旧型NSX GT500と同じくらいなので、
サルディーニャではフルサービスのワンピットと、
前後のタイム差を見ながらスプラッシュ&ゴーを挟むことで余裕で大金をゲットできます。
賞金稼ぎに使える車がまた一台増えました。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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