2025/04/20

【PP600】 ポルシェ ケイマン GT4 '16


WTC600やヨーロピアン・クラブマンカップ600ではデチューンした 911 GT3 RS で楽して勝ってたんですが、 あまり楽しすぎるとミハイル君に「加齢臭が-」とか言われそうな気がして。 彼にあやかってケイマンを使ってみることにしました。 以前からボクスターに似てるなと思ってたんですけど、ちょっと調べてみたら兄弟車とか派生車とかの位置付けみたいね。 同じミッドシップの2シーターだけど、クローズドルーフにすることでボディ剛性が上がって、 よりスポーティーな走りが出来るようになったそうな。 911シリーズに比べるとおとなしめの見た目ですけど、これはこれでカッコいいよね。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 599.81 / 1.58
出力・トルク 354ps, 41.6kgfm
重量 1340kg
タイヤ・ホイール スポーツミディアム, 標準サイズ
ボディ系 剛性アップ
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 リストリクター(92%)


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高6575
アンチロールバー55
減衰比(縮み側)2833
減衰比(伸び側)4040
固有振動数2.352.55
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.15
LSD(初期)-10
LSD(加速)-20
LSD(減速)-20
ダウンフォース80160
T/M 最高速6MT / 270
駆動方式MR


素の状態だと、かなり乱暴な運転をしても挙動を乱すことがない安定感を持った車です。 が、そのせいかアンダーステアを強めに感じます。 ちゃんと減速すれば曲がるんですけど、スピードがちょっと速めだったりするとはらんでしまう。 MRなのに挙動はFRっぽいですね。 なので、その辺りを重点的に見直してみました。 MR特有のフロントがグリグリ入っていくという感じでは無く、 ステアリング操作とアクセル操作を組み合わせることで曲がっていくという、FRみたいな感じの乗り味です。 楽しくドライビングしながら勝てるようになったと思いますが、いかがでしょう。 ただ、ジュリアが出走している場合は結構厳しい。 推奨PPをオーバーしますがソフトタイヤに履き替えた方が良いです。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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