WTC800向けに仕立てた、うちの稼ぎ頭の三号車です。
NSXってカッコいいんだけどJGTCやSuperGTでは中々勝ちに恵まれなかった車という印象がありますね。
レギュレーションがMRに対してかなり不利だったみたい。
グランツーリスモでも、ミッドシップ勢はPPが高めに計算されるのでパワーや車重の面で不利になってます。
SuperGTではパワー不足を補う為にエンジンをターボ化したら冷却能力が問題になったりしたとか、
開発には相当苦労していたらしい。
現在のGT500ではミッドシップ自体が認められていないので、二代目のNSXも姿を消してしまいました。
ミッドシップが冷遇されすぎだと思うんですけど、どうなんでしょう。
PP / システム Ver. | 796.28 / 1.54 |
---|---|
出力・トルク | 484ps, 55.2kgfm |
重量 | 1150kg |
タイヤ・ホイール | レーシングミディアム, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(92%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 70 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 25 | 33 |
減衰比(伸び側) | 45 | 40 |
固有振動数 | 4.15 | 3.85 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 600 | 825 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
駆動方式 | MR | |
素の状態だと加減速によるステアリングのレスポンス変化が激しいです。
減速時のオーバーステアが私にはキツい。
ってことで、加減速などの運転状態によらず一定のステアリング性能になるよう調整しました。
ややアンダーステア気味に感じるかも知れませんが、それでも同じ08年モデルのGT500マシンの中では一番の操作性だと思います。
しかし、この車は他の2台に比べると燃費が少し悪い。
WTC800のサルディーニャで言うと、他の2台は1ストップでいけるのにNSXはギリ足りない。
パワー絞っても燃費改善代よりスピードが落ちるデメリットの方が大きいんですよね。
なので2ストップ目をスプラッシュ&ゴーで行くか、フューエルマップいじって1ストップを狙うかになります。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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