ル・マン24Hサーキットで行われるWTC700の30分(実質7周)レース、
クリーンボーナス付きで8千万Cr.を稼ぐ事が出来るんですが、ここを走るのはちょっと躊躇してました。
というのも天候が不順でかなりの確率で雨が降ります。
しかも降り方に色んなパターンがあって、戦略の決め打ちができないんですよね。
都度、臨機応変な対応が求められます。
なのでドライからヘビーウェットまで、路面状況によらず同じセッティングでいける車が必要なんですね。
色んな車を試したところ、一番安定して勝てるのがこのNSXでした。
今のGT500マシンと違って、市販車改造の範囲で仕立てられていたレーシングカーです。
この'00年モデルは確かシリーズチャンピオンになったんじゃないかな。
PP / システム Ver. | 699.33 / 1.60 |
---|---|
出力・トルク | 439ps, 41.7kgfm |
重量 | 1180kg |
タイヤ・ホイール | レーシングミディアム, 標準サイズ |
ボディ系 | バラスト(30kg) |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(90%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 65 | 70 |
アンチロールバー | 5 | 5 |
減衰比(縮み側) | 28 | 32 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.85 | 3.65 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.15 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 400 | 625 |
T/M 最高速 | 6MT / 260, 6th=1.190 | |
駆動方式 | MR | |
ややオーバーステア気味に感じますが、嫌な感じはしませんでした。
ドライだけ考えれば少し味付けするだけでいけそうな気がします。
が、件の30分レース出走を考えると雨対策は必須です。
雨量計のバーの色が変わるくらい降る事もあるので、ステアリング特性、トラクション性能、
ブレーキングの安定性と、できる限りタイヤの性能に依存せず向上させる必要があります。
ということで、足回りはオーバーステアを消す方向に、中高速の旋回性能はダウンフォースに頼る感じになってます。
雨量が多いとアンダーステアになりますが、そこは速度で調整しましょう。
コーナリング中でもブレーキを踏める安定感もあるので、他車との接触さえ無ければ勝ちは確定です。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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