2025/06/29

【PP700/Gr.3】 ホンダ NSX GT500 '00


ル・マン24Hサーキットで行われるWTC700の30分(実質7周)レース、 クリーンボーナス付きで8千万Cr.を稼ぐ事が出来るんですが、ここを走るのはちょっと躊躇してました。 というのも天候が不順でかなりの確率で雨が降ります。 しかも降り方に色んなパターンがあって、戦略の決め打ちができないんですよね。 都度、臨機応変な対応が求められます。 なのでドライからヘビーウェットまで、路面状況によらず同じセッティングでいける車が必要なんですね。 色んな車を試したところ、一番安定して勝てるのがこのNSXでした。 今のGT500マシンと違って、市販車改造の範囲で仕立てられていたレーシングカーです。 この'00年モデルは確かシリーズチャンピオンになったんじゃないかな。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 699.33 / 1.60
出力・トルク 439ps, 41.7kgfm
重量 1180kg
タイヤ・ホイール レーシングミディアム, 標準サイズ
ボディ系 バラスト(30kg)
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 FCコンピュータ(90%)


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高6570
アンチロールバー55
減衰比(縮み側)2832
減衰比(伸び側)4040
固有振動数3.853.65
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.15
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
ダウンフォース400625
T/M 最高速6MT / 260, 6th=1.190
駆動方式MR


ややオーバーステア気味に感じますが、嫌な感じはしませんでした。 ドライだけ考えれば少し味付けするだけでいけそうな気がします。 が、件の30分レース出走を考えると雨対策は必須です。 雨量計のバーの色が変わるくらい降る事もあるので、ステアリング特性、トラクション性能、 ブレーキングの安定性と、できる限りタイヤの性能に依存せず向上させる必要があります。 ということで、足回りはオーバーステアを消す方向に、中高速の旋回性能はダウンフォースに頼る感じになってます。 雨量が多いとアンダーステアになりますが、そこは速度で調整しましょう。 コーナリング中でもブレーキを踏める安定感もあるので、他車との接触さえ無ければ勝ちは確定です。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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