2022年10月20日にアップデート1.25がリリースされましたが、何やってくれてんの!って感じの内容でしたね。
車の追加は良いんです。むしろ、大歓迎です。が、問題は、
1.車両挙動シミュレーション
- タイヤの発熱と摩耗のシミュレーションを調整しました。
- 車両ごとの挙動やサスペンションジオメトリの調整をしました。
- サスペンションパーツの初期値を変更しました。
- 一部車両のディファレンシャルギア(フルカスタマイズLSD)の初期値を変更しました。
- 収録車種のパフォーマンスポイント(PP)を調整しました。
ですよ。
またまたPPが変わってます。ってか、今回は上方修正されてます。 1.23で下がったPPを調整した車は軒並みPPが上がってしまいました。 規定値オーバーでレースに参戦できない車が続出です。 それ以前にセッティングした車はチェックできていません。 一度乗り換えないと、ガレージで表示されるPPが更新されないんですよね。 何とも片手落ちな対応です。
で、上がってしまったPPなんですが、リアウィングを装着すると下げることが出来ます。 ウィングレスよりウィング付きの方がPPが低くなると言う、何とも不思議な現象が起きています。 ではラップタイムが落ちたのかと言えば、そんなことは有りません。 高速コーナーでリアが流れるような車でも安定して走れるようになるので、 むしろラップタイムは上がります。PPが下がってラップタイムが上がるという、 これもまた不思議な現象ですね。
PPは下げたいけどパワーを絞ったりウェイトを積んだりしてパフォーマンスを落としたくないので有れば、 リアウィングを装着して、ガッツリとリアにダウンフォースを付けるってのが手っ取り早い方法ですね、 今のところは。 元々、アンダーステア側に振るとPPが下がり、オーバーステア側に振るとPPが上がるというシステムだったのですが、 それが極端に出ちゃってます。何か計算違いをしているのでしょう、きっと。
これって、絶対にまた修正が入りますよね。ってか、修正しないとダメでしょ。
挙動の変化としては、フロントのグリップ力が上がったのか、 同じセッティングでも少しオーバーステア方向になったように感じます。 アンダーステアが強い車は扱いやすくなりましたが、元々がオーバーステアなMR車やリアが流れるFR車は乗りにくくなってます。 あと、気のせいかも知れないのですがロールが若干増えているような。 ダンパーの効きが変わったのか、あるいはスタビライザーの効果が変わったのか。 何か気付いた方はコメント欄にでも書き込んで頂けるとうれしいです。
タイヤの摩耗に関しては、不具合修正という感じですね。 確認したのはレーシングハードだけですけど、摩耗速度が半分~1/3位に低減しています。 WTC700/800のようなタイヤの摩耗が激しいレースでも、 レーシングハードなら無交換が狙えます。 また、出番のなかったソフトタイヤも使えそうですね。
ってことで、今回のアプデによりこれまで紹介してきたセッティングデータは当てにならないものになってしまったようです。 まだ確認していないのでなんとも言えませんが、セッティングの初期値としても扱って良いものやら判断が付きません。 また、前述のような明らかにおかしな部分は今後修正される可能性が有るでしょう。 なので、新しい車は追加していく予定ですが、過去記事にさかのぼっての修正は当面見合わせます。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
1.車両挙動シミュレーション
- タイヤの発熱と摩耗のシミュレーションを調整しました。
- 車両ごとの挙動やサスペンションジオメトリの調整をしました。
- サスペンションパーツの初期値を変更しました。
- 一部車両のディファレンシャルギア(フルカスタマイズLSD)の初期値を変更しました。
- 収録車種のパフォーマンスポイント(PP)を調整しました。
ですよ。
またまたPPが変わってます。ってか、今回は上方修正されてます。 1.23で下がったPPを調整した車は軒並みPPが上がってしまいました。 規定値オーバーでレースに参戦できない車が続出です。 それ以前にセッティングした車はチェックできていません。 一度乗り換えないと、ガレージで表示されるPPが更新されないんですよね。 何とも片手落ちな対応です。
で、上がってしまったPPなんですが、リアウィングを装着すると下げることが出来ます。 ウィングレスよりウィング付きの方がPPが低くなると言う、何とも不思議な現象が起きています。 ではラップタイムが落ちたのかと言えば、そんなことは有りません。 高速コーナーでリアが流れるような車でも安定して走れるようになるので、 むしろラップタイムは上がります。PPが下がってラップタイムが上がるという、 これもまた不思議な現象ですね。
PPは下げたいけどパワーを絞ったりウェイトを積んだりしてパフォーマンスを落としたくないので有れば、 リアウィングを装着して、ガッツリとリアにダウンフォースを付けるってのが手っ取り早い方法ですね、 今のところは。 元々、アンダーステア側に振るとPPが下がり、オーバーステア側に振るとPPが上がるというシステムだったのですが、 それが極端に出ちゃってます。何か計算違いをしているのでしょう、きっと。
これって、絶対にまた修正が入りますよね。ってか、修正しないとダメでしょ。
挙動の変化としては、フロントのグリップ力が上がったのか、 同じセッティングでも少しオーバーステア方向になったように感じます。 アンダーステアが強い車は扱いやすくなりましたが、元々がオーバーステアなMR車やリアが流れるFR車は乗りにくくなってます。 あと、気のせいかも知れないのですがロールが若干増えているような。 ダンパーの効きが変わったのか、あるいはスタビライザーの効果が変わったのか。 何か気付いた方はコメント欄にでも書き込んで頂けるとうれしいです。
タイヤの摩耗に関しては、不具合修正という感じですね。 確認したのはレーシングハードだけですけど、摩耗速度が半分~1/3位に低減しています。 WTC700/800のようなタイヤの摩耗が激しいレースでも、 レーシングハードなら無交換が狙えます。 また、出番のなかったソフトタイヤも使えそうですね。
ってことで、今回のアプデによりこれまで紹介してきたセッティングデータは当てにならないものになってしまったようです。 まだ確認していないのでなんとも言えませんが、セッティングの初期値としても扱って良いものやら判断が付きません。 また、前述のような明らかにおかしな部分は今後修正される可能性が有るでしょう。 なので、新しい車は追加していく予定ですが、過去記事にさかのぼっての修正は当面見合わせます。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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