2022/10/10

【PP450】 マツダ ロードスター S (ND) '15


初代の登場が1989年でしたっけ? それ以降地道に進化し続けてきたロードスター。 家庭の事情さえ許せば、絶対に買いたい車です。 この手の車って、購買層が限定されるので売れる数も限られると思うんです。 量産効果で儲けを出したいメーカーにとってはお荷物ですよね。 ホンダだったらとっくの昔に製造終了していたと思うんですけど、 それを少しずつでも進化させながら作り続けるマツダっていう会社は凄いなぁと思います。 正直、尊敬しますよ。 今年の末にはモデルチェンジがあるらしいですね、実際に目にするのが楽しみです。 いつか、オーナーになれる日が来ると良いんだけどな。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 449.89 / 1.24
出力・トルク 130ps, 15.3kgfm
重量 990kg
タイヤ・ホイール スポーツハード, 標準サイズ
ボディ系 剛性アップ
足回り FCサス, Rブレーキシステム, Rブレーキパッド
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 -


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高100100
アンチロールバー66
減衰比(縮み側)2932
減衰比(伸び側)4040
固有振動数1.701.80
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
ダウンフォース--
T/M 最高速6MT / 210
駆動方式FR


初期設定のままでも操作し易いステアリング特性だし、リアの安定性もあってとても扱い易い車だと思います。 この扱い易さは、今まで紹介したこのクラスの車の中では一番じゃないかな。 なので、セッティングの方向としては扱い易さを損なわずに、どこまでキビキビした走りを実現できるかと言うことになります。 まずはステアリングを切った時の応答性を向上させました。 それだけだとオーバーステアが出る事があるので、リアの安定性確保も考慮しました。 コーナーで無理をし過ぎるとリアが流れることがありますが流れ出しがゆっくりなので、 アクセルを少し戻すなり、軽くカウンターを当てるなりで対処できる範囲だと思います。 そういった意味では運転技術を磨くのにも適した一台かも知れません。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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