2022/10/31

【PP730/Gr.3】 ホンダ NSX Gr.3


ベース車両のNSXが2022年いっぱいで生産終了になるみたいですけど、 GT3マシンはどうなるんでしょうね。 GT3の規定では、ホモロゲーションを取得するためにはベース車両の年間生産台数とかの制限が有ったと思うのですが。 NSXのGT3マシンはSuperGTのGT300クラスなどでも活躍していますけど、来年から見られなくなってしまうのかな。 GT500マシンは生産終了しても何年か参戦できるらしいけど、 ホンダ自体が市販車の開発をEVにシフトするって言っているから近いうちにレースシーンからホンダ車が消えてしまうのかな。 それはとっても寂しいんですけど。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 729.98 / 1.25
出力・トルク 587ps, 60.3kgfm
重量 1300kg
タイヤ・ホイール レーシングハード, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 中回転型ターボ, FCコンピュータ(77%


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高6060
アンチロールバー65
減衰比(縮み側)3228
減衰比(伸び側)4040
固有振動数3.553.45
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-15
LSD(加速)-30
LSD(減速)-25
ダウンフォース425610
T/M 最高速6MT / 290
駆動方式MR


初期状態は、駆動トルクを掛けている時はややアンダーステア、掛けていない時はオーバーステア、 さらにブレーキを踏んでいると超オーバーステアという個人的にはとっても扱い難い車です。 なので、どんな状況でもできるだけステアリングの操作量が変わらないように調整してみました。 つまりフロントを硬く、リアを柔らかくです。 リアのダウンフォースがガッツリ付いているのはPPを下げるためです。 パワーを絞る代わりにダウンフォースを付けました。 オーバーステアの修正ですが、アクセルOFF時の挙動はダンパーで、ブレーキング時の挙動はバネで調整する感じですね。 燃費も良さそうで、WTC800のモンツァではGT-Rより1周多く走れます。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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