2022/11/06

【PP730/Gr.3】 トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト '18


Gr.3の第三弾はトヨタのスープラです。RC Fを期待していた方にはごめんなさい。 それはまた別の機会にって事で。 GT-R、NSXと来れば次は当然スープラだって思ったんですけど、ちょっと微妙ですかね。 だってこの車、中身はBMWのZ4なんですもの。 各自動車メーカーそれぞれが持つ技術を注ぎ込んで競い合うのがかつての全日本ツーリングカー選手権であり、 今のSuperGTやGTWCじゃないかと思うんです。 そうじゃないと、出来の良いシャシを買ってきてガワだけ付け替えたラジコンカーと一緒じゃんって思ったりするわけで。 86もエンジンはスバル製だし、トヨタはスポーツカーのエンジン開発をやる気が無いのかな。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 729.92 / 1.25
出力・トルク 640ps, 76.0kgfm
重量 1243kg
タイヤ・ホイール レーシングハード, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 中回転型ターボ, FCコンピュータ(80%


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高5560
アンチロールバー55
減衰比(縮み側)2832
減衰比(伸び側)4040
固有振動数3.503.70
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
ダウンフォース450595
T/M 最高速6MT / 300
駆動方式FR


初期状態ではアンダーステアが強めでステアリングのレスポンスも悪い気がしました。 トラクションは良いんですけどね。 なので、セッティングの方向としては旋回性能の向上とステアリングの応答性改善になります。 もっと攻めたセッティングも出来るんですけど、リアが暴れるようになるので上表の値で妥協しました。 アンダーステアは残っていますが、トラクション性能や加速性能は良い感じに仕上がったと思います。 これまでの3台のうちでは抜群の安定感で、ウェットコンディションでの走行もバッチリです。 燃費はGT-Rと同じくらいかな。タイヤが摩耗するにつれてアンダーステアが強まる方向なので、 ハードタイヤを使った方が安定したラップを刻めると思います。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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