2022/05/22

【PP500】 ホンダ シビック Type R (EK) '98


ヨーロッパのサーキット向けにクリオ R.S.のセッティングを始めたのですが、どうも上手くいきません。 なもんで、GT7のFF車はみんな乗りにくいのか、他の車で検証しようと思い選んだのがこいつです。 FF車ならどれでも良かったんですが、たまたまガレージに有ったのと、リアルで乗ったことがあったので。 最近の専用設計しているType Rとは違って、量産仕様のシビックにスポーツパーツをぶっ込んだという車でしたね。 やたらと足が硬くてゴツゴツした乗り心地だったことを覚えています。 けど、個人で量産仕様車のパーツを組み替えることを考えればとってもお買い得な車だったんじゃないかな。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 497.51 / 1.13
出力・トルク 231ps, 19.0kgfm
重量 1050kg
タイヤ・ホイール スポーツハード, 標準サイズ
ボディ系 剛性アップ
足回り FCサス, Rブレーキシステム, Rブレーキパッド
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 FCコンピュータ, Rエアクリーナ, Rマフラー, Rエキゾーストマニホールド,
エンジンバランスチューン


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高105105
アンチロールバー45
減衰比(縮み側)3032
減衰比(伸び側)4042
固有振動数1.902.05
キャンバー角2.51.5
トー角0.000.20
LSD(初期)7-
LSD(加速)20-
LSD(減速)10-
ダウンフォース--
T/M 最高速5MT / 240
駆動方式FF


シビックやクリオで走った感じでは、GT7はフロントのグリップがかなり上がり、 リアのグリップ性能が落ちている感じがします。 特にリアは縦方向は良いけど、横方向にグリップしない感じです。 そんな訳で、無理してリアの足回りを固めなくても、良く曲がる車になってます。 コーナリング中にアクセルを踏んでも、FFなりのアンダーステアは有るにしてもトラクションが抜けることもなく加速しながら曲がっていけます。 むしろ、高速コーナーではリアが流れるようなオーバーステアっぽい現象も出たりします。 アンダーステアを抑えながら、リアの安定性も確保するというFRと同じようなセッティングが必要みたいね。 GT-SPORTでは乗りにくいので敬遠していたFFですが、 GT7では活躍してくれそうです。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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