2022/05/14

【PP500】 ルノー R5 Turbo '80


フランス車限定やヨーロッパ車限定のレース向けに仕立ててみたんですが、 結論から言うと勝ちきれませんでした。 走っててパワー不足を感じるので、PP550辺りを狙った方が良いのかもね。 ベースの5(サンク)がフロントミッドシップのFF。 それをWRC用にMRとして製作したのがR5ターボらしいです。 さすがWRC向けと言うだけあって、操作性もトラクション性能もバッチリですね。 時々オーバーステアが出ますけど、そこはセッティングで何とかなる範囲だと思います。 最近は角が無く丸っこい車ばかりが目立つから、 コイツの無骨さは逆にカッコいいよね。 今でも通用するデザインじゃないだろうか。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 494.61 / 1.13
出力・トルク 192ps, 25.3kgfm
重量 970kg
タイヤ・ホイール スポーツハード, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス, Rブレーキシステム, Rブレーキパッド
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 中回転型ターボ, Rエアクリーナ, Sマフラー


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高9595
アンチロールバー76
減衰比(縮み側)3028
減衰比(伸び側)4038
固有振動数1.951.85
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
ダウンフォース--
T/M 最高速5MT / 240
駆動方式MR


吊しの状態では、ややオーバーステア気味だけどトラクション性能が良くて乗りやすい車です。 しかし、パワーアップしていくとオーバーステアが強く出てちょっと扱いにくい。 ということでオーバーステア対策をメインにいじりました。 タイトなコーナーでも早めにアクセルを開けられるし、 切り返しで挙動を乱すこともなく扱いやすくなったと思います。 ただし、アクセル全開で抜けるような高速コーナーではリアが流れる場合があるので注意してください。 慌ててアクセルを戻したりすると事故ります。 リアが流れる感触がある時は、アクセルはそのままでステアリングを少し戻してあげましょう。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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