さて今回はGr.4をちょっとお休みしてQ'sシルビアを紹介します。
Ver.1.13でセッティングしてたんですが久々に乗ってみたところPPが変わっているし、
オーバーステアも強くなっているしで、再セッティングしました。
Q'sシルビアはNAエンジンなので、ターボエンジンのK'sの廉価版だという人もいますが、私はそうは思いません。
確かにパワーは低いんですが、タイムラグ無くエンジンがアクセル操作に応答してくれるのでとっても乗りやすい車だったと記憶しています。
本当の意味での廉価版はJ'sですね、Q'sから高価な装備をはぎ取ったヤツ。
何故かグランツーリスモシリーズには登場しないけど。
車重違いで収録しても良いような気がしますけどね。
PP / システム Ver. | 449.96 / 1.18 |
---|---|
出力・トルク | 137ps, 16.5kgfm |
重量 | 1090kg |
タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ |
足回り | FCサス, Rブレーキシステム, Rブレーキパッド |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | Sエアクリーナー |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 90 | 90 |
アンチロールバー | 5 | 5 |
減衰比(縮み側) | 29 | 30 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 1.85 | 1.95 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | - | - |
T/M 最高速 | 5MT / 220 | |
駆動方式 | FR | |
旧車にありがちな、ロールが大きくてリアが落ち着かない感じの車です。
アンダーステアが強めで、下手にステアリングをこじるとリアが流れます。
安定性の確保に関しては車高調整の効果が高いのですが、
安定すると言うことは曲がり難くなると言うことでもあるので、ステアリング特性との兼ね合いで決めましょう。
アンダーステア対策として前後で車高を変える方法がありますが、
この車は乗りにくくなってしまうので止めた方が良さそうです。
代わりにバネとダンパーで何とか落とし所を探してみました。
ラフなアクセル操作でもリアが暴れるようなパワーは無いので、
きちんと減速して小さく曲がりながら早めにアクセルを開けていくという乗り方が合っていそうな車です。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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