2022/07/02

【PP630/Gr.4】 AMG SLS AMG Gr.4


前回の記事でケイマンをセッティングしていて思ったんですけど、 Gr.4って思いの外楽しいですよね。 初期状態のままだと乗り辛くてストレス溜まるし、レースでも勝てないし、楽しくないなぁって思ってたんですけど、 ちゃんとセッティングしてあげればかなり遊べるカテゴリーだと思います。 GT3マシンと違ってベース車両の駆動方式とかそのままなので、 市販車の特性をある程度残したままの車でレースを楽しめますし、 価格もGT3マシンに比べたら安いので、レースで勝てば元が取れる感じです。 このSLSも、かつてはGT3仕様の車がSuperGTで大活躍していましたが、 車の特性はそのままにGT4仕様に仕立てた感じでとっても扱いやすいですよ。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 628.92 / 1.17
出力・トルク 369ps, 42.4kgfm
重量 1415kg
タイヤ・ホイール レーシングハード, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 FCコンピュータ(87%


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高8080
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)3031
減衰比(伸び側)4040
固有振動数3.003.20
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-10
LSD(加速)-30
LSD(減速)-20
ダウンフォース180260
T/M 最高速6MT / 270
駆動方式FR


見た目はロングノーズ・ショートデッキなので、 直線番長的なイメージなんですが、 初期状態でも良く曲がるコーナリングマシンです。 良く曲がるんですが、初期状態でこれだったらもっと乗りやすくできるんじゃないかと、 ステアリング性能のOne-upを目指してみました。 結果から言うと、ホームコースで2秒アップできたので上々の仕上がりではないかと思います。 特にドライビングで注意する点はないので、前回魂で行きましょう。 ケイマンと同様、これ以上セッティングで責めるとウェットコンディションで辛くなるので控えました。 WTC700って、コースによっては途中で雨が降ったりするんで要注意ですよね。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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