前回の記事でケイマンをセッティングしていて思ったんですけど、
Gr.4って思いの外楽しいですよね。
初期状態のままだと乗り辛くてストレス溜まるし、レースでも勝てないし、楽しくないなぁって思ってたんですけど、
ちゃんとセッティングしてあげればかなり遊べるカテゴリーだと思います。
GT3マシンと違ってベース車両の駆動方式とかそのままなので、
市販車の特性をある程度残したままの車でレースを楽しめますし、
価格もGT3マシンに比べたら安いので、レースで勝てば元が取れる感じです。
このSLSも、かつてはGT3仕様の車がSuperGTで大活躍していましたが、
車の特性はそのままにGT4仕様に仕立てた感じでとっても扱いやすいですよ。
PP / システム Ver. | 628.92 / 1.17 |
---|---|
出力・トルク | 369ps, 42.4kgfm |
重量 | 1415kg |
タイヤ・ホイール | レーシングハード, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(87%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 80 | 80 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 30 | 31 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.00 | 3.20 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 180 | 260 |
T/M 最高速 | 6MT / 270 | |
駆動方式 | FR | |
見た目はロングノーズ・ショートデッキなので、
直線番長的なイメージなんですが、
初期状態でも良く曲がるコーナリングマシンです。
良く曲がるんですが、初期状態でこれだったらもっと乗りやすくできるんじゃないかと、
ステアリング性能のOne-upを目指してみました。
結果から言うと、ホームコースで2秒アップできたので上々の仕上がりではないかと思います。
特にドライビングで注意する点はないので、前回魂で行きましょう。
ケイマンと同様、これ以上セッティングで責めるとウェットコンディションで辛くなるので控えました。
WTC700って、コースによっては途中で雨が降ったりするんで要注意ですよね。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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