普段はPP450~550辺りの車にスポーツハードを履いて、カスタムレース(上級)でレースを楽しんでいます。
それ以上になるとステアリング操作もペダル操作も気を遣うようになってくるので、
気軽に楽しめなくなってしまうんですよね。
しかし、アメ車の多くはベースのPPが高くてちょっといじるとPP600を超えちゃいます。
ってことで、今回はカッコいいC7を使って無理やり下のクラスで仕立てるとどうなるのか試してみました。
同じようなPPでもパワー、車重、ダウンフォースの配分次第で走りが変わるので、
今回の設定が正解という訳ではありませんが、カスタムレースで通用する車を仕立てる目処は立った感じです。
| PP / システム Ver. | 549.95 / 1.34 |
|---|---|
| 出力・トルク | 345ps, 55.8kgfm |
| 重量 | 1425kg |
| タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
| ボディ系 | 剛性アップ, 軽量化1, リアウィングC, バラスト(75kg) |
| 足回り | FCサス, Sブレーキパッド, Sブレーキシステム |
| 駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
| エンジン系 | リストリクター(75%) |
| 項目 | F | R |
|---|---|---|
| 車高 | 95 | 100 |
| アンチロールバー | 4 | 5 |
| 減衰比(縮み側) | 26 | 32 |
| 減衰比(伸び側) | 38 | 40 |
| 固有振動数 | 2.10 | 2.30 |
| キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
| トー角 | 0.00 | 0.20 |
| LSD(初期) | - | 10 |
| LSD(加速) | - | 25 |
| LSD(減速) | - | 20 |
| ダウンフォース | 20 | 165 |
| T/M 最高速 | 7MT / 290 | |
| 駆動方式 | FR | |
元々が安定感高めのC7ですが、パワーを絞った分余計にリアが安定している感じ。
パワースライドも出にくくなって、扱いやすくなりました。
ただ、車重のせいか切り返し時に重さを感じます。制動距離も長い気がするし。
もう少し軽量化できればもっと扱いやすくなるんでしょうけど、パワーを絞るのにも限界があるし。
落とし所が難しいです。
ステアリングの特性は、加速時にややアンダーステアが出ますがアクセル操作で補える範囲だと思います。
加速が少し悪いので、団子状態になってしまうとそこから抜け出すのに苦労します。
ただ攻めるだけじゃ無くて、周りを見ながら適当に距離を空けてチャンスを窺うような走り方が重要かも。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントが表示されるまで、少しお時間をいただきます。