TTがデビューした時は、妙に丸っこくってのっぺりした感じの何ともインパクトの薄い車が出てきたななんて思ってました。
フロントグリルに装着されたアウディのエンブレムだけが、その出自を主張している感じ。
そんな車の顔がモデルチェンジごとに引き締まっていき、3代目ではかなり強そうな、って言うより悪そうな顔付きになりましたね。
吊り上がった目(ヘッドライト)と両サイドに開いたインテークの形状がマッチしていて、
ただ者じゃない感じがしますよ。
ドライブトレインも定評のある「quattro」システムを搭載しているみたいですから、
走りにも期待できそうです。見た目もR8に似てきているしね。
PP / システム Ver. | 549.77 / 1.35 |
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出力・トルク | 328ps, 40.8kgfm |
重量 | 1256kg |
タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ, 軽量化1, エアロ・フロントA, リアウィングC, バラスト(10kg) |
足回り | FCサス, Sブレーキパッド, Sブレーキシステム |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | Sマフラー, Sエアクリーナー |
項目 | F | R |
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車高 | 110 | 115 |
アンチロールバー | 4 | 6 |
減衰比(縮み側) | 26 | 34 |
減衰比(伸び側) | 38 | 40 |
固有振動数 | 1.85 | 2.20 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | 5 | 10 |
LSD(加速) | 10 | 20 |
LSD(減速) | 5 | 15 |
ダウンフォース | 50 | 139 |
T/M 最高速 | 6MT / 270 | |
駆動方式 | 4WD | |
ベース車両は加速時にアンダーステア、減速時はオーバーステア、ブレーキングでふらつく感じなんですが、
4WDにしては良く曲がってくれる車だと思います。
なのでセッティングの方向としては加減速によるステアリング特性の変化を抑えつつ、安定性を向上させるように考えました。
結果としては全体的にややアンダー、というかステアリングのレスポンスがやや悪い感じになってしまいましたが、
速度調整をミスらなければかなり速いラップタイムが刻めます。
加速性能が良いので、コーナーでは無理をせずにしっかり減速し、
コーナを曲がったら立ち上がりで一気に抜け出すといった走り方が合っている感じです。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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