2026/06/07

VRモード、始めました


 遅ればせながらPSVR2を購入しました。 GT7のVRモードについては、既に多くの方がブログや動画で紹介されていますが、 私もVR2の感想など書いておきたいと思います。 なお、コントローラーはハンコン(ロジテックG29)、パドルシフトを使っています。


■ 視界全てがゲームの映像、距離感が掴みやすい

 モニタモードの場合、どれだけ大きいモニターを使ったとしてもゲーム映像以外の様々な物が視界に入ってしまいますが、 VRモードではゲーム映像以外の一切の物が視界に存在しません。 こういうのを没入感って言うんでしたっけ、自分がまさにそこに居ると言う感じです。


 そして距離感が掴みやすい。 ブレーキングポイントまでの距離、縁石や側壁との距離、回りを走っている車との距離、全てがモニタモードに比べてよく分かります。 どこでブレーキを踏むか、どこでステアリングを切り込むかといった判断がし易いです。 コース幅を目一杯使って走れるし、ルームミラーやサイドミラーもちゃんと機能してるので他車との接触回避も楽です。 車にもよりますが周辺視野にルームミラーやサイドミラーが入るので、 首を大きく回さなくても視線を送るだけで後方車両を確認できます。


 常に車の前方が表示されるモニタモードと違って、自分の行きたい方向を見ることが出来るのが凄い、というかリアルです。 例えばコーナー入り口でクリッピングポイントに視線を送る、旋回しながら出口からさらに先を見て加速していく。 リアルで運転する時は誰でも無意識に、当たり前に行っていることなんですが、モニタモードではこれが出来ませんでした。 自分の動作が自然というか、リアルとの差を感じにくいので本当に車を運転している気分になりますね。


■ 走行中に得られる情報に制限がある

 VRモードはコクピットビューになります。一部、内装が再現されていない車はバンパービューになるそうですが、 今のところそのような車には出逢っていません。


 ラップタイム、ギア段、現在のポジション、ラップ数は正面に浮くように表示されます。 フロントガラスに投射するHUDみたいな感じかな。 邪魔な位置にあるように見えますが、走っている時は不思議と気になりません。

 タイヤの状態、燃料計、MFDの情報はセンターコンソールの辺りに浮いていますが、 これは車によって表示位置が変わります。

 モニタモードにあるようなリスト形式の順位表は表示されません。 なのでライバルカーの車種やタイムギャップが一切分からない状態でレースをすることになります。 周回数の少ないレースだったら、とりあえず前に見える車を抜いて行くことに集中すれば良いのですが、 消耗有りのレースだとピットインのタイミングとか悩みますね。 ピットから無線で知らせてくれるような機能が欲しいなぁ。


 当然ですが車ごとにインパネのデザインが異なります。メーター類もデジタル、アナログ、フロントウィンドウに投射するタイプ、色々。 アメ車なんかは速度計がマイル表示だし。 中にはタコメーターが無かったり、あってもメーターが見にくい車もあります。 普段はタコメーターを頼りにシフト操作をしていますが、VRモードでは音に頼らなければならない場合もありそうです。


■ 装着感など

 装着自体は被るだけなので特に問題ありません。 私は眼鏡を掛けているんですが、何かが干渉することも無く眼鏡のまま装着することが出来ます。

 しかし、装着状態がピント合わせに大きく影響します。 ピント合わせのためのスィートスポットがもの凄く小さいので、 装着した後に上下左右の位置や傾きなどを細かく調整しないとピントが合いません。 また、ゴーグルと額の間に髪の毛が挟まってると、運転中にズレてピンボケになったりするので前髪が挟まらないようにしましょう。 それくらい装着状態がシビアです。

 VR2ヘッドセットを装着した上から今まで使っていたヘッドフォン(プレミアムサラウンドヘッドセット)を使うことが出来ます。 VR2ヘッドセットには耳に突っ込むタイプのイヤホンが付属していますが、これって耳がかゆくなるので嫌いなんですよね。 音の広がりもヘッドフォンに比べると弱い。 なので今使っているヘッドホンがそのまま使えるのは嬉しいです。

 ゴーグルにあるボタンを押すとで、ゲーム画面とシースルビューを切り替えることができます。 実際の周囲の映像がゴーグルを通して見られるようになるんです。 映像はモノクロで距離感も少し掴みにくいのですが、置いてあるコントローラーを手に取るとか、 ペットボトルを掴んでキャップを開けるとか、その程度なら問題なくこなせます。細かい作業は無理ですが。 一度ヘッドセットを外すとピント合わせからやり直さなきゃいけないので、 装着したままある程度の日常動作ができるのはとっても便利な機能です。


■ その他、いろいろ

 バンパービューで走ってる時は分かりませんでしたが、走行時は思った以上に車が前後左右に揺れているんですね。 ロールやピッチングだけでは無く、縁石を踏んだ時の車体の傾きや、タイヤが滑った時の挙動がよく分かります。 ちなみに、車がジャンプしたり壁にぶつかったりするとVR2がブルブル震えます。

 太陽がまぶしいです。リアルと同じように、視界に太陽が入ると一瞬目が眩んだようになります。 ついサンバイザーに手を伸ばしてしまいました。それ位リアル。 後ろから光が入った時もルームミラーに反射したり、 リアルで車に乗っている時に起こる現象が当たり前のように発生します。 明るい色のスーツを着ているとハレーションを起こすこともあるので、 VRモードで走る時はスーツの色にも気を遣う必要がありそうです。

 当然ですが右ハンドルと左ハンドルで、ステアリング切り始めのタイミングで見える景色が違います。 なので、ついステアリングを切りすぎてコーナーをインカットしてしまったりということが有りました。 計器類の違いも含め、車を乗り換えたらレースの前に一度慣らし運転をした方が良さそうですね。


■ VR酔いについて

 私はだいたいビールを飲みながら走っているので、そういう意味では最初から酔っている訳ですが。 それはさておき、VR酔いとは何なのか、実はGT-SPORTの時から分かっていません。 元々乗り物酔いしないし、VRモードで一時間くらい走っても気分悪くなることがないんですよね。 体質ってヤツでしょうか。

 ダートやスノーコースを走ると、映像はガタガタ揺れているのに体には何も感じないという状況になります。 この視覚情報と体感の差が酔いに繋がるのかも知れませんね。 リアルであることの反動としてVR酔いがあるのかな。


■ 最後に

 実売価格が7万円前後と決して安い買い物ではありませんが、私は買って良かったと思っています。 購入してからまだ1週間ほどですが、その間モニタモードで走ってない。 もうね、セッティングもレースも全部VRモードだけで良いじゃんって思っています。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。




2026/05/27

【PP500】 プジョー 208 GTi by Peugeot Sport '14


■ ベース車両スペック ■
総排気量1,598 cc
吸気形式TC
最高出力207 PS / 6,000 rpm
最大トルク 30.6 kgfm / 3,000 rpm
駆動形式 FF
重量 1,200 kg
グランツーリスモ・ドットコム 『グランツーリスモ7』収録車種一覧より抜粋

2026/05/18

【PP550】 日産 スカイライン GTS-R (R31) '87


■ ベース車両スペック ■
総排気量1,998 cc
吸気形式TC
最高出力210PS / 6,500rpm
最大トルク 25.0kgfm / 5,000rpm
駆動形式 FR
重量 1,340kg
グランツーリスモ・ドットコム 『グランツーリスモ7』収録車種一覧より抜粋

2026/05/10

【PP550】 シボレー コルベット Stingray (C3) '69


■ ベース車両スペック ■
総排気量 5,735 cc
吸気形式 NA
最高出力 355PS / 5,500rpm
最大トルク 54.5kgfm / 3,500rpm
駆動形式 FR
重量 1,490kg
グランツーリスモ・ドットコム 『グランツーリスモ7』収録車種一覧より抜粋

2026/04/26

【PP600】 トヨタ GRカローラ MORIZO Edition '22


■ ベース車両スペック ■
総排気量 1,618 cc
吸気形式 TC
最高出力 304PS / 6,400rpm
最大トルク 40.7kgfm / 3,200rpm
駆動形式 4WD
重量 1,445kg
グランツーリスモ・ドットコム 『グランツーリスモ7』収録車種一覧より抜粋

2026/04/12

【PP600】 BMW M2 Competition '18


BMWのMシリーズの中ではコンパクトで車重も比較的軽め。一昔前のM3みたいな感じの車ですね。 背が高いせいか、スポーツカーと言うよりはラグジュアリークーペって感じの見た目です。 けど細部をよく見るとフロント回りの空力パーツの形状とか、かなり細かいところまで考えて作り込まれている感じがします。 「M」を冠するに相応しい、気合いを感じるデザインですね。 見た目的にはレースで使えるのかちょっと不安に思うところもある車ですが、 曲がりなりにも「M」なんで失望させられることは無いと思いたい。 むしろ、走りには期待感しか無いんですけど。

2026/03/08

【PP550】 フェラーリ テスタロッサ '91


この車を見ると、格好良さと美しさって同居できるんだなと改めて思います。 ボディのシルエットは直線的な楔形だけど、実際は複雑な曲面が織り交ぜられていて何とも艶やかな感じです。 ドアからエアインテークに繋がるフィン?ルーバー?、何と呼ぶのか分かりませんが、何か意味があるんですかね。 空気を綺麗に導入する為とか。 単にデザインだけが理由だったら、それはそれで思い切ったことするなぁという感想しかない。 これでもしテールランプが丸形だったら、さらにカッコ良く感じるのか、 それとも幅広ボディとは似合わない感じになってしまうのか、ちょっと気になります。 こういうカッコいい車、一度乗ってみたいなぁ。VR2買えば乗った気分が味わえるかな。

2026/02/22

【PP500】 三菱 FTO GP Version R '97


デビュー当時は国産最速のFFとか言われていたそうで。 自動車雑誌ではシビックTypeRやインテグラTypeRとの比較記事なんかもよく目にしました。 内装もスポーティーで最初からスポーツカーとして作り込んだんだろうなという、意気込みは感じますね。 ライバルはやっぱりTypeRだったんでしょうか。 ただ、角度によって80スープラに見えたり、RX-7(FD)に見えたりするので、 もうちょっとデザイン頑張って!って言いたくなる感じだったな。 かつて元気があった頃の三菱って、たまにこういった楽しい車を作ってましたよね。 ランエボはもちろん、その前身となったランタボとか、ミニカダンガンとか、スタリオンとか。 三菱さんには以前のような元気を取り戻して欲しいと切に願います。

2026/02/08

【PP550】 ホンダ NSX Type R '92


フェラーリが造る車に対抗できるスポーツカーを目指し、 F1ドライバーのアイルトン・セナ氏や中嶋悟氏も開発に加わっていたとされるNSX。 日本初のスーパーカーですね。 元々がスポーツカーとして開発されたNSXですが、そこからさらにサーキットでの走行性能を向上させて出来上がったのが、このタイプRだとか。 安全基準等の法規制の影響で近年は見ることがなくなった低いノーズに低い車高、 楔形のシルエットとスーパーカーの要素がてんこ盛りでとってもカッコいい車だと思います。 まさに空気を切り裂きながら走るシルエット。 今の法規制では、こんなスタイルが採用できるのはMRだけだろうって言われてますけど、 F1復帰に合わせてカッコいい車作ってくれないですかね、ホンダさん。

2026/01/25

【PP550】 ホンダ シビック Type R (FL5) '22


昔のシビックを知っている人がこの車を見たら絶対に言うと思います『でかっ!』って。 モデルチェンジを繰り返すたびに少しずつ大きくなってきたシビックですが、遂にSUVサイズの車体になってしまったようです。 うちのご近所さんが買ったFL5を見せてもらった時は、青い車体だったこともありエンブレムを見るまではスバルかどこかのSUVだと思ってました。 ここまで大きくなるとホットハッチとは呼べませんね、日本を代表するホットハッチ=シビックだったのに。 ヤリスあたりにその座を譲ったのかな。けどGRは高いよね。 フィットのタイプRが手頃な価格で出たりする可能性は無いのかな。

2026/01/11

【PP600】 日産 Z Performance '23


今回は令和の世に復活したフェアレディZです。 ちなみに、「フェアレディ」と付くのは国内向けだけらしいのであしからず。 で、この車はそれが付いていないことから海外市場向けってことですね。内装も左ハンドルだし。 有名どころのスポーツカーが復活したのは喜ばしいところなんですが、 個人的にはフロントのデザインのコレジャナイ感が強いです。 全体のシルエットは確かにZっぽいんですけど、ライトの形状とフロントグリルの大きさが気になります。 今年の夏に予定されているマイナーチェンジ後のデザインの方がかつてのZを彷彿とさせるカッコいいデザインだと思うんですけどね。