シルビアをベースにしたレーシングカーと言えば、かつて全日本GT選手権(SuperGTの前身)のGT300クラスで活躍していましたけど、
それっぽい車がGr.4として収録されました。
今のGT300クラスはGT3マシンがメインですけど、かつては市販車ベースの改造車両がメインでしたよね。
JAF規定ってやつでしたっけ。300馬力で1トンちょいっていう車だったような。
そう考えると、Gr.4って昔のGT300クラス相当なんでしょうかね。
無駄にパワーが無い分アクセルを踏み込んだ時に滑ることも少ないし、エアロが効いてコーナリングも楽しいし。
この車、ベースは単色塗装でのっぺりした感じですが簡単なペイントとデカールでレーシングカーっぽく、かっこよくできたと思います。
PP / システム Ver. | 629.96 / 1.19 |
---|---|
出力・トルク | 360ps, 35.8kgfm |
重量 | 1155kg |
タイヤ・ホイール | レーシングハード, 標準サイズ |
ボディ系 | バラスト 155kg |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(100%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 80 | 85 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 29 | 32 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.00 | 3.20 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 200 | 260 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
駆動方式 | FR | |
初期状態はややアンダーステアですが、かなり扱いやすいと思います。
問題はPP調整。試行錯誤した結果、少しパワーを絞ると一気に加速力が鈍るというか、
走っててストレスを感じるんですよね。
なので、パワーはそのままにしてバラストのみで調整しました。
それでも他のGr.4車両からすれば軽い方なんですけどね。
シルビアが活躍していた頃のGT300のレギュレーションに合っているかも。
セッティングでアンダーステアもほぼ解消でき、加速もトラクションもバッチリで凄く乗りやすい車になりました。
WTC700に参戦するなら取りあえずこれに乗っとけと言いたいところなんですが、燃費がちょっと悪いんですよね。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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