2023/10/01

【PP500】 スバル インプレッサ Coupe WRX Type R STi Ver.Ⅵ '99


初期型のWRXで、ランエボと共にWRCで活躍した車のベース車ですね。 どうも以前からランエボとインプレッサはセットで紹介しないといけないような気がしてまして、 前回紹介したランエボⅢと同じクラスで仕立ててみました。 WRCでは人気を二分していた二台ですけど、 私が住む地域では、街中で見かけるのは圧倒的にインプレッサの方が多かった気がします。 水平対向エンジンは整備費が高い、なんて言いながらレガシィ、インプレッサと乗り継いでいる知り合いもいました、 スバルの方が信頼性が高いって。 最近では安全装備で頑張ってるスバルですけど、車の構造から来る安定感とか走行性能とかも、 もっとアピールして良いんじゃないかと思うな。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 499.16 / 1.38
出力・トルク 244ps, 33.9kgfm
重量 1260kg
タイヤ・ホイール スポーツハード, 標準サイズ
ボディ系 剛性アップ
足回り FCサス, Sブレーキパッド, Sブレーキシステム
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 リストリクター(87%)


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高100110
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)2832
減衰比(伸び側)3840
固有振動数1.952.15
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.10
LSD(初期)510
LSD(加速)525
LSD(減速)520
ダウンフォース040
T/M 最高速5MT / 260
駆動方式4WD


曲がりません。 が、上り坂でも下り坂でも安定したアンダーステアで、 状況によるステアリング特性の変化が無いので車の動きが予想しやすい。 少し早め、少し大きめのステアリング操作で曲げる操作がし易いというか、 アンダーステアなりにラインに乗せやすいと思います。 個人的にはランエボⅢより扱いやすいですね。 一つだけ残念なのは、エンジン特性。 トルクバンドが低いので、高回転まで引っ張ってもスピードののりがイマイチです。 加速時は早めにシフトアップしてトルクを生かした良さそう。 逆にコーナリング時はシフトダウンをサボっても、中回転のトルクが再加速を助けてくれるので楽ですね。 この車はMTで乗らないと速さを体感できないかも。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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