公道最速のセダンなんて言われていた事もあったらしいランエボ。
元はと言えばWRCのホモロゲーション取得のために量産していたそうですが、
価格もそこそこで生産台数も多く、ちゃんと5人乗れる4ドアセダンと言う事で、
若者だけでは無くて家族持ちのお父さん達にも売れたんだそうな。
デザインは前から見ると普通のセダンぽいですけどリアには大きめのスポイラーが装着されていて、
そのギャップがなんだかカッコいいと思います。
同じ時代、インプレッサWRXなんていう車も流行っていて、
ランエボ派とインプレッサ派がどっちが良い車かなんて言い争っていましたっけ。
どっちも速くてカッコいいから喧嘩しなくてもいいのにね。
PP / システム Ver. | 499.03 / 1.37 |
---|---|
出力・トルク | 241ps, 30.9kgfm |
重量 | 1260kg |
タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ |
足回り | FCサス, Sブレーキパッド, Sブレーキシステム |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | リストリクター(90%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 145 | 150 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 28 | 32 |
減衰比(伸び側) | 38 | 40 |
固有振動数 | 1.75 | 1.90 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.10 |
LSD(初期) | 5 | 7 |
LSD(加速) | 5 | 15 |
LSD(減速) | 5 | 10 |
ダウンフォース | 0 | 0 |
T/M 最高速 | 5MT / 250 | |
駆動方式 | 4WD | |
曲がりません。
4WDなのでアンダーステアは覚悟していましたが、全然思ったように曲がってくれません。
同じ4WDでもランチアのデルタは凄く扱いやすかったんですけどね。
中回転域のトルクが太いので加速性能は良いのですが、それが逆に仇となっているんでしょうか。
なんとか使えるようにしてみた結果、他の車と比べると足回りが柔らかく感じると思います。
実際、高速コーナーやブレーキング時に不安定な挙動をする事があります。
けど、これ以上に硬くしていくと益々曲がらなくなってしまうんですよね。
この車は安定感重視にして、ドライビングで無理やり曲げる(例えばサイドブレーキを使うとか)ような操作が必要なのかと思ったりもします。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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