不人気のまま生産が終了し、それと共にロータリーエンジン搭載車が世の中から消えてしまった訳ですが。
デビュー当時はRX-7の後継か?
なんてザワついた事もありましたが、出てみればスポーツカーなんだかファミリーカーなんだか良く分からないコンセプトだし、
NAなのに燃費がすごく悪いし。
個人的にはフェンダーの丸さがカッコ悪いと思うんですよね。もう少しボディとの一体感があればカッコ良くなったと思うんですけど。
良いとこ無しって感じのRX-8です。
しかし、その走りには光る物があり、スポーツカー好きなら乗って見るべし!なんていう記事が自動車雑誌で呼んだ記憶があります。
一度実物に乗ってみたかったですねぇ。
PP / システム Ver. | 499.68 / 1.37 |
---|---|
出力・トルク | 234ps, 22.0kgfm |
重量 | 1395kg |
タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ, バラスト(45kg) |
足回り | FCサス, Sブレーキパッド, Sブレーキシステム |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | - |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 85 | 85 |
アンチロールバー | 5 | 5 |
減衰比(縮み側) | 28 | 32 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 1.90 | 1.90 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 0 | 0 |
T/M 最高速 | 6MT / 250 | |
駆動方式 | FR | |
素の状態でもステアリングのレスポンスが良くて、すごくドライビングし易い車です。
素の状態で乗りやすい車ランキングがあったとしたら、間違いなくベスト10に入るでしょうね。
ただし時にはオーバーステアと感じるような挙動を示すこともあり、攻めすぎると事故りますね。
高速コーナーでリアが滑ったり、ブレーキング時に暴れたりといった感じで。
なので、もう少し無理が利くように調整してみました。
その結果、コーナリングは抜群の乗り易さ、速さを獲得したと思うんですが、
逆にパワー不足が目立っちゃいました。
コーナーで抜いた車にストレートで抜き返されるとか。特にアップダウンの激しいコースはキツいかも。
もう少しトルクアップできれば使い勝手が良い車になると思うんですが。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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