2023/10/15

【PP600】 アウディ R8 4.2 '07


初めて見た時はTTを上から押しつぶしたような、なんとものっぺりした車だなと思いました。 けど最近はフロントのデザインがスッキリしたせいか、それとも見慣れてきたせいか、 カッコ良く思えるようになってきました。 SuperGTのGT300クラスで頑張ってますもんね、成績はイマイチですけど。 GT3車両は市販車と違ってMRになってるから、ベース車とはハンドリング性能も含めて全く別物なんでしょうけどね。 確か「アイアンマン」という映画で主人公が乗ってるのがR8じゃなかったかな。 敵に襲われて車が破壊されるシーンでは、車が頑丈すぎで思ったように壊せなかったとか言う話を聞いたことがあります。 それを聞いた時はさすがドイツ車だなと思いました。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 599.78 / 1.39
出力・トルク 420ps, 43.8kgfm
重量 1174kg
タイヤ・ホイール スポーツハード, 標準サイズ
ボディ系 剛性アップ, 軽量化3, バラスト(20kg)
足回り FCサス, Rブレーキパッド, Rブレーキシステム
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 -


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高105115
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)2634
減衰比(伸び側)3740
固有振動数2.002.30
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.10
LSD(初期)78
LSD(加速)1220
LSD(減速)713
ダウンフォース2040
T/M 最高速6MT / 300
駆動方式4WD


4WDなのでアンダーステア傾向ではあるんですが、意外と曲がってくれます。 加減速やアップダウンと言った路面状況によらず、常に一定のアンダーステアなので癖を掴んでしまえばとても扱いやすい。 コーナリング中にブレーキを踏んでも問題ありません。 加速時のトラクション性能もバッチリなので、コーナーではラインを変えて立ち上がりで勝負するのが楽しいです。 ソフトタイヤ装着時は、コーナーでのブレーキング時にフロントがやや入りすぎるような挙動を示すことがありますが、 カウンターなど当てなくてもブレーキの踏み加減で修正できます。 そういう意味ではラフなペダル操作でも安定して周回できるので、楽して稼げる良い車だと思います。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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