今回は日本を代表するスーパーカーなんて言われることもある2000GTです。
007の映画でも使われたりして海外でも有名な車だそうですが、実物を見たことがある人は少ないんじゃないかな。
なんてったって生産台数が少な過ぎです、300台くらいでしたっけ。
私も実物を見たのは以前訪れたヤマハ・コミュニケーションプラザに展示されていた1台だけ。
滑らかな曲線で構成されたボディは、カッコいいと言うより美しいと言った方が合ってる感じ。
思ったよりコンパクトな車体でしたね。
個人的には、サイドの絞り込みが少し大きいんじゃないかと思いました。
サイドスカートっぽく、もう少し張り出しても良かったんじゃないかなと。
PP / システム Ver. | 449.12 / 1.39 |
---|---|
出力・トルク | 139ps, 16.9kgfm |
重量 | 1120kg |
タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ |
足回り | FCサス, Sブレーキパッド, Sブレーキシステム |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | リストリクター(89%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 115 | 115 |
アンチロールバー | 5 | 5 |
減衰比(縮み側) | 30 | 30 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 1.75 | 1.95 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 8 |
LSD(加速) | - | 23 |
LSD(減速) | - | 13 |
ダウンフォース | 0 | 0 |
T/M 最高速 | 5MT / 230 | |
駆動方式 | FR | |
素の状態では、回頭性能が良いんですがリアが外側に流れるような、ややオーバーステアな感じがします。
特に、グルッと回り込むような高速コーナーでは速度、舵角を一定にしていてもズルズルとリアが外へ出て行く感じ。
急な動きではないので対処は可能なんですが、ちょっと気持ち悪いので修正しました。
結果としてニュートラルなステアリング特性になったと思います。
アクセルを抜けばフロントが入るし、そのままアクセルを踏んでもリアが滑るようなこともなく加速できます。
以前乗ったケンメリGT-Rの挙動に近いかも。
エンジン特性もフラットなので、5速のレッドゾーンまで使い切るようにコース毎にこまめにミッションの最高速を調整すると良いです。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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