個人的に'13年モデルと何が違うか気になっていたんですが、
リクエストを頂いたので良い機会かと思い乗ってみました。
カタログ上では、ボディサイズと車重が少しだけ変わっている他は、
最高出力やトルクなどのエンジンスペックは変更無いみたいですね。
目に見えないところでは、前後重量バランスとか、エアロダイナミクスの見直しによりハンドリング性能が向上しているんだって。
その性能差がGT7でどこまで再現されているのは分からない、
って言うかビールを飲みながら走っている私に分かるはずも無い差だとは思うんですけどね。
今回は'13年モデルと異なりエンジンには手を入れずに、ミディアムタイヤを装着してPPを合わせてみました。
PP / システム Ver. | 729.67 / 1.39 |
---|---|
出力・トルク | 585ps, 67.5kgfm |
重量 | 1285kg |
タイヤ・ホイール | レーシングミディアム, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 70 |
アンチロールバー | 6 | 6 |
減衰比(縮み側) | 28 | 30 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.80 | 3.80 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 450 | 670 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
駆動方式 | FR | |
セッティングが違うので一概に比較できませんが、
'13年モデルよりコーナリングが楽な気がします。
進入速度を合わせれば、途中でペダル操作すること無く綺麗にラインをトレースできる感じ。
もちろん、コーナー形状次第で加速しながらコーナリングすることも可能です。
すごくニュートラルなステアリング特性なんでしょうね。
そのせいか分かりませんが、途中で雨が降るイベントでも雨量計の表示が50%未満だったらTCSも使わずにクリアできる感じですね。
もちろん、アクセルやブレーキの操作には気を遣う必要があるのでラップタイムは落ちますけど、
ピットインしない分有利です。'13年モデルもやり直そうかな。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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