この車、ホットハッチと呼ばれるスポーティーな小型ハッチバックの元祖と言われているらしいです。
ホットハッチってプジョーとかルノーとか、フランスの自動車メーカーが発祥だと思ってたので驚いてしまいました。
この当時のフォルクスワーゲンって、国民車?大衆車?日本で言えばカローラとかサニーとかに相当する車を作っるんだと思ってましたから。
ところでこの車、上から押しつぶして平たくしたらデロリアンになると思いませんか?
気になって調べてみたら、どちらも同じジウジアーロって人がデザインしたそうです。
こういった角のある、というかカチッとしたデザイン好きなんですよね、カッコいいと思います。
ちなみに、この車になんとなく似てるランチアのデルタもジウジアーロ氏によるものらしいです。
PP / システム Ver. | 399.83 / 1.46 |
---|---|
出力・トルク | 116ps, 15.7kgfm |
重量 | 897kg |
タイヤ・ホイール | コンフォートソフト, 15インチ |
ボディ系 | 剛性アップ, バラスト(7kg) |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | Sエアクリーナー, Sマフラー |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 95 | 100 |
アンチロールバー | 6 | 7 |
減衰比(縮み側) | 28 | 35 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 1.85 | 2.10 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.00 |
LSD(初期) | 5 | - |
LSD(加速) | 10 | - |
LSD(減速) | 5 | - |
ダウンフォース | 0 | 0 |
T/M 最高速 | 5MT / 190 | |
駆動方式 | FF | |
素の状態だと、ハンドリング性能が良くてFFとは思えないほど良く曲がってくれるのですが、
ストレートでもブレーキング時にフラフラします。
コーナリング中のブレーキには凄く気を遣う車ですね。
という訳で、ステアリング特性を保ったまま、いつでもどこでも安心してブレーキを踏める車を目指してセッティングしてみました。
コーナリング中のブレーキ時の挙動が改善したので、
オーバースピード気味に入りながらブレーキちょい踏みで車を出口方向に向けるという操作ができます。
が、これ以上安定させるとアンダーステアが出てくるので多少不安定さを残しています。
ブレーキが強過ぎると挙動を乱すので注意してください。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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