初代の発売が'89年だそうなので、かれこれ35年も売り続けている(売れ続けている?)車ですよ。
最近のコンパクトカーに比べたら総生産台数はたいしたことないみたいですが、
「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスに認定されているとか。
たぶんバイクと一緒で、数は少なくてもこういった車が好きな人が一定数いるんでしょうね。
私も所有したことは無いけど好きですよ、この車。
性能云々じゃ無くて、オープンで走った時の爽快感は正にバイクと一緒です。
マツダが言うところの「人馬一体」ってヤツなのかな。
今、型式認定の不正だかなんだかで生産中止しているようですが、
それがきっかけでモデル終了なんて事にならない事を祈ってます。
PP / システム Ver. | 399.48 / 1.48 |
---|---|
出力・トルク | 119ps, 13.9kgfm |
重量 | 1015kg |
タイヤ・ホイール | コンフォートソフト, 15インチ |
ボディ系 | 剛性アップ, バラスト(75kg), ロールケージ |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | - |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 95 | 95 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 30 | 33 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 1.75 | 1.80 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 8 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 15 |
ダウンフォース | 0 | 0 |
T/M 最高速 | 5MT / 210 | |
駆動方式 | FR | |
素の状態でも中々良いハンドリング性能だと思いますけど、少し足回りが柔な感じ。
それと、加減速でアンダー・オーバーの出方が変わるような気がしますので、その辺りをメインにいじってみました。
ニュートラルなステアリング特性で扱いやすい車になったと思うのですがいかがでしょうか。
高速コーナーでは少しリアが流れる事がありますが、自然にススーッと出て行く感じなので分かっていれば全然恐くありません。
むしろ、それを期待してオーバースピード気味に攻めるのも楽しいですよ。
ところで、ロールケージを付けたらPPが少し下がりました。ボディ剛性が変わったとか、そんな感じなんですかねぇ。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントが表示されるまで、少しお時間をいただきます。