7号館の1台目はスバルのBRZ STIです。
GT7では車体をいじったり、パーツを組み替えたりして車を仕立てていくわけですが、
パーツ毎の効果やPPの変化を確認するためにこの車を使いました。
元々が安定感があって乗りやすいのと、
同じ車を複数台用意する必要があったので中古車ではなくこの車を選びました。
ノーマルではややアンダーステアに感じるものの、 安定感があってどんなコースでもそこそこ走れてしまう、良い車だと思います。 ただ、ステアリングの反応が少し鈍いというか、峠道は苦手なような気がしました。 ってことで、峠道を軽快に走れる事を目標に仕立ててみました。
ノーマルではややアンダーステアに感じるものの、 安定感があってどんなコースでもそこそこ走れてしまう、良い車だと思います。 ただ、ステアリングの反応が少し鈍いというか、峠道は苦手なような気がしました。 ってことで、峠道を軽快に走れる事を目標に仕立ててみました。
PP / システム Ver. | 498.62 / 1.11 |
---|---|
出力・トルク | 208ps, 21.8kgfm |
重量 | 1075kg |
タイヤ・ホイール | スポーツハード, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ, 軽量化2, エアロ(リア) |
足回り | FCサス, Rブレーキシステム, Rブレーキパッド |
駆動系 | FCシーケンシャルTM, FC-LSD |
エンジン系 | Sエアクリーナ |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 115 | 115 |
アンチロールバー | 5 | 5 |
減衰比(縮み側) | 28 | 30 |
減衰比(伸び側) | 38 | 40 |
固有振動数 | 2.05 | 1.95 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 15 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 55 | 75 |
T/M 最高速 | 6MT / 240 | |
駆動方式 | FR | |
軽快な走りを目指して軽量化と足回りの強化を行ったところ、
それだけでPPが500近くになっちゃいました。
なので、パワーアップは控えてPP500未満に収まるようにしています。
結果、ややアンダーは変わらないんですがレスポンスが良くなり、
乗りやすくなったんじゃないかと思いますよ。
ところで、GT7は以前と比べると車高を変えたときの影響が大きい気がします。
スイートスポットが小さいと言えばいいのか、
とりあえず車高は下げとけ!というやり方は通用しないようです。
逆に、バネに対しては少し鈍感になっている感じが。
車高とバネでバランスの良いところを探して、
その後にARBやダンパーでちょっと味付けするというやり方になりそうですね。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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