2022/09/18

【PP630/Gr.4】 三菱 ランサーエボリューション Final Gr.4


去年でしたか、ラリーアート復活という報道がありました。 同時に、ランエボの開発終了やラリーアートの活動停止は全て前の社長がモータースポーツ嫌いだったからだ、 みたいな記事も散見されました。 私としては噂の真偽はどうでも良いんですけど、 三菱ユーザーの心情を無視した噂が流れること自体が問題かと。 会社の業績やらを考えれば金食い虫のモータースポーツから撤退するのは仕方ないと思います。 けど、好きで三菱の車に乗っている人やアマチュアとはいえモータースポーツを楽しんでいるユーザーもいる訳で。 そんな人達に、この車を作ってる会社の社長はモータースポーツが嫌いなんだって、 って聞こえてきたらどうでしょう。 私だったらとっても悲しく、残念に思うでしょう。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 629.77 / 1.21
出力・トルク 401ps, 48.7kgfm
重量 1330kg
タイヤ・ホイール レーシングハード, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 中回転型ターボ, FCコンピュータ(77%


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高6570
アンチロールバー56
減衰比(縮み側)2832
減衰比(伸び側)4040
固有振動数2.903.20
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)510
LSD(加速)1530
LSD(減速)820
ダウンフォース190260
T/M 最高速5MT / 270
駆動方式4WD


スバルのWRXに比べるとアンダーステアが強めな感じがします。 それを抑える方向にセッティングしていくとリアが滑りやすくなる、4WDなのにね。 メカで曲げるスバルの4WDに対し、電子制御で曲げる三菱の4WDの差なんでしょうか。 そこまで再現できているんだとしたら、グランツーリスモ恐るべし!って賞賛したいところですけどね。 車高を前後供に5~10上げて、リアのバネを少し強くするともう少し曲がりやすくはなるんですけど、 縁石を踏んだりすると挙動を乱すことがあるので注意が必要です。 燃費はそこそこなんですが、トランスミッションが5速なのでコースによっては扱いが難しいですね。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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