2022/09/13

【PP630/Gr.4】 スバル WRX Gr.4


さて今回は長年に渡り様々なモータースポーツで頑張っているスバルの車です。 最近ではSuperGTのGT300クラスでBRZが活躍していますが、かつてはこのクラスでインプレッサやレガシーB4も走ってましたね。 特に駆動系を変更せずに4WDのまま参戦したB4の、ウェット路面での速さは記憶に残っています。 WRCから撤退した時はとっても残念に感じましたが、 SuperGTを始めニュル24時間耐久など海外でも注目されるレースで結果を残していますよね。 その全てに共通するのは水平対向(ボクサー)エンジン。 ポルシェやフェラーリも採用していたエンジンですけど、 今でも搭載している車ってあるんでしたっけ。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 629.98 / 1.21
出力・トルク 384ps, 51.1kgfm
重量 1320kg
タイヤ・ホイール レーシングハード, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 中回転型ターボ, FCコンピュータ(77%


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高90100
アンチロールバー55
減衰比(縮み側)2832
減衰比(伸び側)4040
固有振動数2.903.30
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)510
LSD(加速)1530
LSD(減速)1020
ダウンフォース185260
T/M 最高速6MT / 280
駆動方式4WD


初期状態は加速時はアンダーステア、減速時はニュートラルな感じ。 ステアリングのレスポンスが良いのでアテンザより扱いやすい気がします。 セッティングとしては、加速時のアンダーステアを抑える方向で進めました。 全体的には良く曲がる4WDといった感じに仕上がったと思います。 ただ、中回転域にパワーバンドが存在するエンジン特性なので、スピードの伸びがイマイチです。 コーナー出口の立ち上がり加速なんかはバッチリなんですけどね。 コーナリングはあえてシフトダウンせずに、低回転から使ってあげるような走り方もアリかと。 燃費はやや悪い感じで、採れる戦略の幅が狭いかな。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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