国内国外を問わず、GT3マシンが参戦できるレースでポルシェの車が出てないレースは無いんじゃないかというくらい、
昔からよく見る車です。
時代と供に車自体は進化しているわけですが、そのシルエットが大きく変わることがなく、
一目でポルシェって分かるんですよね。
使っているチームが多いのは、その性能故なのか、入手のし易さ故なのか。
ただ、SuperGTなんかを見ていると決定的に速い車という印象はないんですよね。
タイサン911がチャンピオンを獲ったのが既に10年前?
土屋エンジニアリングのホピ子には期待していたんですけど、
GT3マシンは自由にいじれないから町工場の実力が発揮できなかったのかな。
何にせよ、これからも引き続きレース界を賑わせて欲しいです。
PP / システム Ver. | 729.37 / 1.27 |
---|---|
出力・トルク | 575ps, 52.6kgfm |
重量 | 1243kg |
タイヤ・ホイール | レーシングハード, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | 中回転型ターボ, FCコンピュータ(74%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 70 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 29 | 33 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.55 | 3.75 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 450 | 650 |
T/M 最高速 | 6MT / 290 | |
駆動方式 | MR | |
初期状態は458イタリアに似た感じですが、加速時のアンダーステアがやや強い。
逆に減速時のオーバーステアはおとなしめですが、ブレーキを踏むと大きく出ます。
加速時のトラクションや安定性は458より上の感じで、
全体的には458より扱いやすいです。
セッティングの狙いは、アンダーステアの解消と加減速時の挙動の変化を抑えることです。
縁石を踏むとリアが滑ったりするので少しセッティングを攻めすぎたのかも知れませんが、
無理の利く扱いやすい車になったと思います。
現時点では、これまで紹介したGr.3の中では一番扱いやすく、そのせいか一番速くなりました。
あ、燃費も良いですよ。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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