JLOCってワークスチームって訳ではないのに、JGTCの時代から今日に至るまでコツコツと活動を続けている凄い組織だと思います。
かつてはGT500にも参戦してましたよね、ディアブロでしたっけ。
さすがに日本三大メーカーのワークスチーム相手は辛かったようですけど。
GT300ではムルシエラゴとかガヤルドとか、時代ごとに新型へ切り替えながら今のウラカンへと活動を継続しています。
残念ながら、たまに表彰台に上がるくらいで目覚ましい活躍とは言えませんけど、
小暮選手が操るウラカンは時々驚くような速さを見せてくれてます。
中々結果に繋がらないのが残念ですけど、これからもレースを盛り上げて欲しいです。
ところで、ウラカンに対するBOPって厳し過ぎない?
PP / システム Ver. | 729.43 / 1.27 |
---|---|
出力・トルク | 515ps, 52.0kgfm |
重量 | 1230kg |
タイヤ・ホイール | レーシングハード, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(88%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 55 | 60 |
アンチロールバー | 6 | 5 |
減衰比(縮み側) | 34 | 30 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.75 | 3.70 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 30 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 450 | 650 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
駆動方式 | MR | |
初期状態は458イタリアに似た挙動ですが、よりナーバスに感じます。
予期せぬところでフロントが食いついてオーバーステアになったり、テールスライドしたり、ちょっと扱い難い車です。
加速が鈍く、トップスピードも高くないのでコーナーで頑張りたいところなんですが、
レイトブレーキングでリアがズルッといったりするので突っ込み過ぎは厳禁です。
なのでコーナーではライバルカーに付き合うしかないのですが、その後の加速で引き離されたりします。
ハンドリング性能は良いので前に邪魔な車がいなければ速いんですけどね。
燃費も普通、というか前回紹介したポルシェには負けてるし、
安定的に勝てる車だとは、ちょっと言えないかな。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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