ポッテリとしたロングノーズにちょこんと後方に配置されたキャビン、とても速そうには見えないんですけど、
かつては初音ミクが描かれたZ4がSuperGTでシリーズチャンピオンを獲得したこともありましたね。
ただ、車として速いと言うよりはタイヤ交換(無交換とか片側だけ交換とか)などのレース戦略込みで勝ち上がった印象です。
ドライバーに負担を掛けながら、無理やり勝利をもぎ取ったというイメージなんですよね。
なので、気分良く全開走行で勝ちきれるような車にならないかと思いセッティングしてみました。
PP / システム Ver. | 729.92 / 1.27 |
---|---|
出力・トルク | 599ps, 54.9kgfm |
重量 | 1190kg |
タイヤ・ホイール | レーシングハード, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | 中回転型ターボ, FCコンピュータ(77%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 60 | 70 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 28 | 32 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.60 | 3.80 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 7 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 15 |
ダウンフォース | 450 | 595 |
T/M 最高速 | 6MT / 290 | |
駆動方式 | FR | |
初期状態もセッティング後も安定のややアンダーステアです。
高速域ではダウンフォースの効果かアンダーは感じませんが、
中速コーナーではアクセルを踏むとアンダーが出ます。
しかし加減速でステアリング特性が変わることが無いので、
アクセルとブレーキで適切なスピードを維持すれば問題なし。
燃費もそこそこなので扱いやすい車だと思います。
NAのままでレーシングミディアムを装着するという手もあるんですけど、
今回は加速とトップスピードを狙ってターボを装着してみました。
加速とスピードにはかなり余裕があるので、もう少しパワーを絞って燃費対策するとか、
フロント重視のダウンフォース設定にするとか、色々といじって楽しい車ですよ。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントが表示されるまで、少しお時間をいただきます。