前回のBMW Z4によく似た感じのロングノース、ショートデッキのシルエットですが、
こっちの方が速そうに見えるのはボンネットの厚みの違いでしょうか。
SLSの方が平べったく見えますね。
SuperGTのGT300クラスでも勝敗は別として、結構目立っていた印象です。
たまに表彰台に乗っていたってのもありますが、
他のチームのここ一番って言うレースでポイントを掻っ攫っていくという、
チョイ悪オヤジ風の所行がシリーズを盛り上げてくれました。
車のデザインとしてはAMG GT3に引き継がれているようですが、
私はSLSの方がカッコいいと思うんですよね、特にフロントグリルとかね。
PP / システム Ver. | 729.95 / 1.27 |
---|---|
出力・トルク | 599ps, 70.0kgfm |
重量 | 1350kg |
タイヤ・ホイール | レーシングハード, 標準サイズ |
ボディ系 | - |
足回り | FCサス |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 | FCコンピュータ(96%) |
項目 | F | R |
---|---|---|
車高 | 70 | 70 |
アンチロールバー | 6 | 7 |
減衰比(縮み側) | 28 | 32 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 3.60 | 3.85 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.20 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 450 | 615 |
T/M 最高速 | 6MT / 290 | |
駆動方式 | FR | |
初期状態ではややアンダーステアですが、トルクを掛けなければ良く曲がります。
ステアリングのレスポンスとブレーキの効きが少し悪く感じますけど。
ブレーキについては車重の影響だと思うので何ともし難いですが、
ステアリング特性はセッティングで調整してみました。
とは言っても、この車はトルクお化けなのでアクセルオンでアンダーが出るのはどうしようも有りません。
ドライビングで対応してください。
加速もスピードの伸びも凄く良いのですが、その分燃費が良くないです。
消耗有りのレースでは戦略の幅が限られるので、
いかにロス無く前に出られるか、ドライバーの腕が試される車です。
個人的にはZ4より楽しい車だと思いますよ。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。
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