2023/02/05

【PP730/Gr.3】 ダッジ バイパー SRT GT3-R '15


日本のレースシーンで見たことはありませんが、ニュル24やルマン24で走っている姿を見たような気がします。 この型式の車かどうかは分かりませんけど。 GT7のWTC800ではよく先頭を走ってますよね。 けど、イベントによって速さやピットタイミングが違うので燃費の問題か、あるいはタイヤの摩耗が問題なのかちょっと気になっていました。 なので、疑問を解決するために乗ってみたわけですが、速いけど燃費が悪い車だっていう結論でした。 取りあえずPP730までパワーを絞ってもまだ燃費的に辛いので、どのイベントでも最低5周できるように仕立ててみました。 最下位スタートだと1回余分なピットイン時間を稼ぎ出すのが難しいですからね。

■ チューニング内容&スペック ■
PP / システム Ver. 729.51/ 1.27
出力・トルク 516ps, 66.4kgfm
重量 1290kg
タイヤ・ホイール レーシングミディアム, 標準サイズ
ボディ系 -
足回り FCサス
駆動系 FC-LSD, FCシーケンシャルTM
エンジン系 FCコンピュータ(75%


■ セッティング内容 ■
項目FR
車高6070
アンチロールバー55
減衰比(縮み側)2831
減衰比(伸び側)4040
固有振動数3.603.80
キャンバー角2.52.0
トー角0.000.20
LSD(初期)-10
LSD(加速)-25
LSD(減速)-20
ダウンフォース450560
T/M 最高速6MT / 280
駆動方式FR


初期状態ではややアンダーステアです。加速時や上り坂など、リアに荷重が掛かっている時は顕著にアンダーが出ますね。 なので、その辺りを考慮してセッティングしてみました。 パワーを絞ってかつミディアムタイヤ装着なので、もっと攻めたセッティングも出来るのですが、 ハードタイヤとの両立を考えて今回の値に決めました。 燃費の問題が無いGT3 CPUなどではハードを装着してFCコンピュータの設定を85%位にすればPP730の制限内で楽に勝てるようになるので。 とは言ってもハード装着時はアンダーステア傾向になるので、コーナー侵入時の速度調整は重要です。 突っ込みすぎての慌てて追加ブレーキはスピンを招きますのでご注意ください。


と言うわけで、今回はここまで。
では、また。


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