以前、ディスカバリーチャンネルで4Cの製造工程を紹介している番組を見たんですけど、
ほぼほぼレーシングカーを作っているような感じで、手作り感満載でした。
カーボンモノコックを一つ一つ窯で焼くところから始まり、
徹底的に軽量化を意識して峠で速い車を作ったみたい。
ポニーテールのプリティガールが言ってましたよね、コーナリングだけじゃなくてトラクションも良いって。
シルエットはロータスの車に似ている気がするんですが、カッコいいと思います。
フロントマスクもアルファロメオっぽいし。
けど、ヘッドライトはちょっと違うような。
蜘蛛の目みたいっていうか、ちょっと生理的に受け付けない感じがするのは私だけでしょうか。
サイドミラーも、もうちょっと何とかならなかったかなぁ。
PP / システム Ver. | 599.95 / 1.63 |
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出力・トルク | 321ps, 44.5kgfm |
重量 | 1065kg |
タイヤ・ホイール | スポーツミディアム, 標準サイズ |
ボディ系 | 剛性アップ, バラスト(115kg), エアロ(フロント,サイド,ウィング) |
足回り | FCサス, Rブレーキシステム, Rブレーキパッド |
駆動系 | FC-LSD, FCシーケンシャルTM |
エンジン系 |
FCコンピュータ, 中回転型ターボ, Rエアクリーナー, Rマフラー, Rエキゾーストマニホールド |
項目 | F | R |
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車高 | 85 | 90 |
アンチロールバー | 5 | 6 |
減衰比(縮み側) | 28 | 34 |
減衰比(伸び側) | 40 | 40 |
固有振動数 | 2.15 | 2.40 |
キャンバー角 | 2.5 | 2.0 |
トー角 | 0.00 | 0.15 |
LSD(初期) | - | 10 |
LSD(加速) | - | 25 |
LSD(減速) | - | 20 |
ダウンフォース | 100 | 185 |
T/M 最高速 | 6MT / 280 | |
駆動方式 | MR | |
素の状態で乗ってみると、このまま何もしなくて良いんじゃない?って思うくらい扱いやすです。
けど、車重の軽さとMRハンデが効いているせいでPPが高い割にパワーが低いんですね。
なので、素の状態で楽しめるレースイベントがありません。
ってことで、少なくとも以前紹介したアルピーヌのA110と競り合えるくらいの状態には仕立ててみたいと思った訳です。
パワーを上げるに連れてアンダーステアが強くなっていく、車重を増やすのもアンダーステアに繋がる、
それを抑える為にエアロで武装。
パワーアップと車重増加の兼ね合いを試行錯誤しながら落とし所を探ってみた結果がコレなんですけど、いかがでしょうか。
コーナリング特化なので、パワーが必要なコースには向いていませんが。
と言うわけで、今回はここまで。
では、また。